2017年11月01日号

来場者27.710人 コラボ効果に期待
東京キルト&ステッチショー2017

温故知新」を体現する展示内容

用価値の高い「がま口」コレクションがまとめて展示され、来場者の目線を集めた。
 キルトと刺しゅうのコラボレーション作品の展示コーナーも、来場者の目線を引き付けた。暮らしを楽しむ小物を中心に,若手クリエーター41人が様々な楽しみ方を、発表作品を通して提案。このショーならではの手づくりの醍醐味を実感させる内容だった。
 今回のショーに合わせて実施したキルトコンテストの発表作品、「風」をテーマに作品募集した手作りハッピーライフのキルト作品(281点)とステッチ作品(44点)。展示点数の多寡に圧倒されるとともに、作者の個性やキャラクターを彷彿とさせる作品が目立った。
マーケットには、100以上の企業と教室・個人が出店。キルターと一般のファンが殺到し、賑やかな雰囲気の中で盛り上がった。
 「入場者数は昨年とほぼ同じで、大差ないものの、来場者の満足度は今年の方が遥かに高かった。じっくり鑑賞できる環境を整えることができたから。一方、出展する方では、グループサークルの展示とワークショップが好評でした」(日本手芸普及協会/熊谷専務理事)とコメントした。